症例紹介
カテゴリー:
大人の矯正顎変形症保険治療
顎変形症 顔面非対称
主訴 | 顔のゆがみ |
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診断名 | 上顎咬合平面の左上がりおよび下顎骨非対称と下顎の左方偏位を伴った顔面非対称症例 |
年齢・性別 | 44歳・女性 |
治療期間 | 2年8ヶ月 |
治療方法 | 使用装置:マルチブラケット装置、矯正用アンカースクリュー 抜歯の有無:非抜歯 |
費用(税込) | 保険適用 |
デメリット・注意点 | 手術による上下顎の回転を行い、顔貌の歪みが改善されています。 術前矯正治療において、歯科矯正用アンカースクリューを使用した下顎臼歯の直立により一時的に噛みづらくなり、顔のゆがみが悪化することを十分に理解することが必要です。 また、手術直後には顔が腫れ、約1か月間噛んで食べられなくなります。 また、上下顎の咬み合わせを治療するための顎間ゴムを使用時間も重要となります。治療後の保定も後戻り防止のために必要です。 矯正治療中は、装置、口腔内を清潔に保たないと虫歯や歯肉炎、歯周病になるリスクがあり、口腔内、装置の清掃が大切になります。 |