整美会の歴史
「美しい歯並びは幸福へのパスポート」
大正時代から続く、医療法人社団・日本整美会。
長年積み重ねた信頼と豊富な実績で、患者様の立場に立ったより良い治療をご提供いたします。
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大正13年(1924年)~
初代故・松本茂暉が、矯正臨床の普及発展に大きく貢献
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昭和31年(1956年)8月
医療法人社団・日本整美会 設立
昭和31年8月、初代(故)松本茂暉(旧姓野沢茂)が医療法人社団・日本整美会を設立し、矯正歯科臨床の社会への認知度を高めることに貢献した。
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昭和42年(1967年)~
二代目 松本圭司・医療法人社団 整美会矯正歯科センターを新宿東口駅前に開設
昭和42年(1967年)「医療法人 整美会矯正歯科センター」を新宿中央東口駅前に2代目松本圭司会長により開設された。矯正歯科専門の診療所は当時まだ日本では珍しく、歯科の先生方のご紹介などで数多くの患者様が日本中から来院されるようになった。
すでに専門医制度が普及していたアメリカ・ワシントンの日系2世の友人であるDR. Hito Suyehiroのオフィススタイルを取り入れ、50坪のスペースをオープンスタイルの形態とした。Pick up国内最初のパノラマX線写真撮影装置を導入
国内最初のパノラマX線写真撮影装置をシーメンス社から輸入した。これは放射線の被曝量が従来の1/10と少なく、しかも全顎的な診断が容易となったので、当時は近隣の各大学病院や歯科医院から撮影の依頼が相次いだ。
今では殆どの歯科医院で使われているが、1970年5月号の雑誌「新歯潮」には、特集「パントモグラフィとオルソパントモグラフィ」として当時X線科・安藤正一教授、保存科・石川達也教授、矯正科・本橋康助教授の先生方と松本圭司会長の対談記事が掲載紹介された。Pick upモディファイド・エッジワイズ法を発表
初代松本茂暉理事長がDr.Angleから教えを受け、日本に導入した「最高にして最後の矯正装置」と言われたエッジワイズ法を2代目がさらに改良を加え、モディファイド・エッジワイズ法という名称で論文発表し、数多くの患者様の矯正治療に高い実績を挙げてきた。更に30名座れるセミナールームを設け、優秀な歯科医師の養成のため矯正講習会を開催してきた。
- 昭和63年(1988年)2月
三代目 米山和伸 院長就任
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平成19年(2007年)11月
整美会矯正歯科クリニックに改名・移転
平成19年(2007年)11月、40年の長い間矯正歯科臨床と研究に取り組んできた整美会矯正歯科センターがビルの取り壊しのため移転となった。そして医療法人・整美会矯正歯科クリニックと改称し新規開業した。
Pick up高性能3DCT・X線装置を導入
設備も三次元立体画像解析が可能な高性能3DCT・X線装置を導入し、より精度の高い診断を心掛け、治療に関しても新技術の導入に取り組んでいる。
Pick up顎変形症や咬合異常の矯正治療も対応
従来通り大学病院の口腔外科や形成外科と連携して、顎変形症(骨格性不正咬合)や先天性の奇形に起因する咬合異常の矯正治療(健康保険の適用可能)も行っている。
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これから50年、100年先に向けて
積み重ねた実績と信頼で、1人でも多くの人に笑顔を
“美しい歯ならびは幸福へのパスポート”をモットーに、松本圭司会長、米山和伸理事長はじめスタッフ一同、患者様の立場に立ったより良い治療を目指して診療を行っております。スタッフご挨拶も是非ご覧ください。