症例紹介
カテゴリー:
大人の矯正過蓋咬合
過蓋咬合
主訴 | 前歯が出ていて、噛むと歯茎が痛くなるときがある。下の前歯がでこぼこしている。 |
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診断名 | 上下顎狭窄歯列による上下顎叢生および上顎前歯の前突を伴った過蓋咬合症 |
年齢・性別 | 22歳・男性 |
治療期間 | 3年5ヶ月 |
治療方法 | 使用装置:マルチブラケット装置、上下顎側方拡大装置、矯正用アンカースクリューなど 抜歯の有無:非抜歯 |
費用(税込) | 90万、調整料5,000円 |
デメリット・注意点 | 上顎前歯の前突および上下顎の狭窄と叢生を改善するため、上下顎歯列の側方拡大と上顎の後方歯の遠心移動を行ない、抜歯することなく上顎前歯が後退し、過蓋咬合も改善され、バランスの良い顔貌となっています。 側方拡大を行った治療後の保定は、咬合の安定のため大変重要です。 |