症例紹介
カテゴリー:
大人の矯正顎変形症保険治療
顎変形症 下顎前突
主訴 | 歯がデコボコしている、下あごが出ている |
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診断名 | 上下顎叢生を伴った下顎前突症 |
年齢・性別 | 24歳2ヶ月・男性 |
治療期間 | 2年9ヶ月 |
治療方法 | 使用装置:マルチブラケット装置 抜歯部位:上下顎左右側第一小臼歯 |
費用(税込) | 保険 |
デメリット・注意点 | 上下顎左右側第一小臼歯による叢生の改善と手術による下顎骨の後方移動を行い良好な顔貌と咬合が得られています。 術前矯正治療において、上顎前歯が後方に下がり下顎前歯が前方に倒れることにより一時的に噛みづらくなり、下顎前突が悪化することを十分に理解することが必要です。 手術直後には顔が腫れ、約1か月間食べ物を噛んで食べられなくなります。 また、舌の癖や口呼吸と関連が深く、後戻りの大きな原因となる場合があります。舌のトレーニングや長期間の保定管理の必要があります。 |